私の物語の始め
私は平成15年の夏の終頃に友人のAさんが
ALSの兆候がみられた事から始まります。
私はAさんからヘルパーになって欲しいと依頼されましたが
元来不器用な私ですので固辞しましたが
Aさんからのたってのお願いでしたので引き受けました。
するからには誠実に仕事をしようとそれは毎日が勉強の日々でした。
そして事業所を立ち上げるまでは必死でした。
一度目の挫折もありましたが
二度目の事業所立ち上げで私の気持ちは固まりました。
これからの人生は障害者福祉に賭けてみようと思ったものです。