私の思い

私の物語りの第二章は私が介護の世界にのめり込んだ理由から始めます。

私は今でこそ難病にしっかり向き合う毎日ですが

その頃はまだ自分が難病患者としての自覚はあまりありませんでした。

一人の身体の少し不自由なオジサンという感じでした。

しかしAさんの件で役所に顔を出すようになって

障害者の存在というものが殆ど目立たなくて

世間の中に埋もれているなと感じたものです。

これではいけないなと感じ

もう少し関心を持って向き合いたいと感じる様になりました。